行政書士

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行政書士の魅力

コンサルティングから書類の作成、そして提出代理まで、その持てる知識をフル活用し、トータルサポートしていくのが行政書士の仕事です。
相続手続に関する相談といった個人レベルの内容から、企業の経営・法務相談といったコンサルティングと業務範囲は多岐に渡ります。
現在では、書類を作成しなくても、依頼者に相談料を請求することも可能です。顧客が抱える問題を法的に解決したり、新規ビジネスの提案をしたりなど、コンサルティング業をメインとする人も多くなっています。
インターネットを利用したオンライン申請の基盤が整備されつつあるなど、行政書士の役割は大きく変わりつつあります。
時代のニーズに柔軟に対応し、新しいビジネスチャンスを迅速にとらえることができるのが行政書士の大きな魅力。
平成20年からは、行政手続法の聴聞・弁明手続の代理人になれるようになりました。
社会的ニーズが一段と高まり、ますます活躍の場が広がっています。

試験の難易度と特徴

「行政書士」試験の合格率は6.5%程度です。
裏を返せば93.5%もの受験生が不合格となっていますので、厳しい試験と言えますが、さほど気にする必要はありません。
準備不十分なままで受験に臨んでいる方が大勢いるからです。
例年1万人を超える方が当日の受験を放棄していますし、「お金も支払ってしまったので、試験だけは受けておこう」と考えるグループもそれ以上に多いからです。
「行政書士」試験の特徴を挙げると、

受験制限なし
年齢、学歴、国籍などによる受験制限は一切ありません。また実務経験も不要なため、誰にでもチャンスがあります。

試験問題は60問
憲法、行政法、民法、商法、基礎法学から46問。政治・経済・社会、情報通信・個人情報保護、文章理解から14問出題されます。択一式なので正解を選べばOKです。

基準を満たせば合格
例年、各科目ごとの基準点をクリアした上で、60%以上得点すれば合格です。人数制限がないため他人の得点を気にする必要もありません。

しかしそうは言っても、油断は禁物です。
いくらなんでも何の努力も無しに合格できるというような試験はありませんし、合格圏内にいる方はそれなりの時間と労力を費やしています。
独学している方の中には試験勉強に何年も時間を費やしている人もいるのですが、こうした方はどこか勉強法を誤っています。学習の進め方に間違いがなければ、1年で合格証書を手にすることも可能なはずだからです。

試験勉強で効果的と言われている方法

その1:早起きして勉強する
世に有名な勉強家、資格王の共通点は「早起きして勉強している」ことです。
脳科学の観点から見ても、早朝の脳は抜群な働きをしますので、やっておいて損はありません。
でもこれ欠点あります・・・
・・・急に早起きできません。睡眠科学の観点から見ても、現代という時代においては、早朝勉強法はそんなに簡単ではありません。

その2:配点が高い分野を集中して攻める
限られた準備期間の中で全科目まんべんなく学習することは大変ですので、理屈にかなっていそうです。
実際、特定の科目をはじめから捨てて、試験に臨む人もいるくらいです。
だけど自分の苦手科目に対する配点がもっとも高かった場合はどうでしょうか?
???
試験突破はおぼつきません。

その3:試験予備校、通信講座を利用する
よく分からないこともすぐに質問できるので、効率性は高く、さらに強制力も働くためにモチベーションが維持しやすいです。
ここ何年も出題されていない論点を、重要論点と同じスタンスで学習してしまうことも回避できます。
経済的な余裕があるようでしたら、活用しても良いでしょう。

確かに上述の3つは「勉強の効率を上げてくれるかも」しれません。でも残念。
実はもっと重要なことがあるんです。
そんなことより、もっと簡単に合格に近づく方法があります。

目先の難関(行政書士試験)をクリアするために

受験勉強には少なからず「コツ」があります。誰もがその「コツ」を追い求めながら自分にぴったりな勉強法を模索しています。
人間の脳は理解しきれないことは覚えることができません。
特に学習初期の段階では、忘れていく知識との戦いになりますので大変です。
苦労してアンダーラインを引きながら、重要語句を何度も復唱しているにもかかわらず、テキストの最初の方に書いてあった内容がほとんど記憶に残っていなかったという経験のある方も少なくないでしょう。
そこで活用してほしいのが記憶術です。
記憶術はなぜか軽視されている試験対策の基本。
必要な時に必要な情報を取り出すことができる技術です。
このスキルがないと、いくら学んでも思い出せないんですね。しかも肝心なところで。
体系化された記憶術では、「覚え方」そのものがまったく異なるため、膨大な情報量であっても、長期にわたって忘れることがありません。
「行政書士」試験はマークシート方式(択一式、選択式)が主流です。
選択肢の中には必ず正解があります。
記憶力の良い人には、取り組みやすい試験と言えるでしょう。

川村明宏博士のジニアス記憶術

知識が問われる試験ほど簡単なものはありません。知識を身に付けてさえすれば良いからです。基礎知識がなければ応用もできませんから。