インテリアコーディネーターの魅力
インテリアコーディネーターは、快適な住空間を創造するインテリアのスペシャリスト。
顧客の好みや生活スタイルに応じて、住まいのインテリア全体のプランニングから家具、照明器具、カーテン、カーペット、壁紙などのセレクトまで、トータルに提案。住空間を機能的に、快適にするための住空間アドバイザーとしての役割も果たしています。
活躍できる職域は、住宅建設や内装施工業、百貨店・専門店、ハウスメーカー、インテリアメーカー、建築事務所と幅広く、フリーのインテリアコーディネーターとして第一線で活躍している人も増加しています。
アイデアやセンス、生活感覚を活かして新しい空間を次々に創り出す充実感や、お客様と喜びを共有できるやりがいのある仕事だから、長く続けることができることも大きな魅力です。
近年、リフォーム需要やリノベーション需要が上昇していることもインテリアコーディネーターへの追い風となっています。資格の価値もさらに高まるでしょう。
試験の難易度と特徴
「インテリアコーディネーター」試験の合格者数は、ここ数年3千人程度で推移し、合格率も22%前後と他の人気資格と比べて高水準。
どちらかと言えば、業界向けの資格のようで、合格者のうち、住宅・インテリア関連で働いている方が約6割を占めています。
学生や主婦には難しい試験のように聞こえますが、さほど気にする必要はありません。
と言うのも、準備不十分なままで受験に臨んでいる方が大勢いるからです。
例年10%を超える方が当日の受験を放棄していますし、「お金も支払ってしまったので、とりあえず試験だけは受けておこう」と考えるグループもそれ以上に多いからです。
「インテリアコーディネーター」試験の特徴を挙げると次の通り、
受験制限は一切なし
インテリアコーディネーターの試験は特別な受験資格がありません。年齢・性別・学歴・経験などによる制限はなく、だれでも受験することができます。
マークシート方式を採用
一次試験は、マークシートによる択一方式で行われますので受験しやすくなっています。暗記でまかなえる科目な上に、出題数も全50問と少なめです。
科目合格制を採用
一次試験の2科目(インテリア商品と販売、インテリア計画と技術)のうち、1科目を合格した場合は、次年度より3年間は合格科目の受験が免除されます。
しかし油断は禁物です。
いくらなんでも何の努力も無しに合格できるというような試験はありませんし、合格圏内にいる方はそれなりの時間と労力を費やしています。
ただ、時間を無駄に使っていないのです。
何年も不合格になる方と違って、あっさりと合格を勝ち取っている方は、実に効率良く学習しています。
試験勉強で効果的と言われている方法
その1:早起きして勉強する
世に有名な勉強家、資格王の共通点は「早起きして勉強している」ことです。
脳科学の観点から見ても、早朝の脳は抜群な働きをしますので、やっておいて損はありません。
でもこれ欠点あります・・・
・・・急に早起きできません。睡眠科学の観点から見ても、現代という時代においては、早朝勉強法はそんなに簡単ではありません。
その2:配点が高い分野を集中して攻める
限られた準備期間の中で全科目まんべんなく学習することは大変ですので、理屈にかなっていそうです。
実際、特定の科目をはじめから捨てて、試験に臨む人もいるくらいです。
だけど自分の苦手科目に対する配点がもっとも高かった場合はどうでしょうか?
???
試験突破はおぼつきません。
その3:試験予備校、通信講座を利用する
よく分からないこともすぐに質問できるので、効率性は高く、さらに強制力も働くためにモチベーションが維持しやすいです。
ここ何年も出題されていない論点を、重要論点と同じスタンスで学習してしまうことも回避できます。
独学よりも高くつくことだけは仕方ありません。
確かに上述の3つは「勉強の効率を上げてくれるかも」しれません。でも残念。
実はもっと重要なことがあるんです。
そんなことより、もっと簡単に合格に近づく方法があります。
目先の難関(インテリアコーディネーター試験)をクリアするために
受験勉強には少なからず「コツ」があります。誰もがその「コツ」を追い求めながら自分にぴったりな勉強法を模索しています。
人間の脳は理解しきれないことは覚えることができません。
特に学習初期の段階では、忘れていく知識との戦いになりますので大変です。
苦労してアンダーラインを引きながら、重要語句を何度も繰り返し復唱しているにもかかわらず、テキストの最初の方に書いてあった内容がほとんど記憶に残っていなかったという経験のある方は少なくないでしょう。
そこで活用してほしいのが記憶術です。
記憶術は意外と軽視されている試験対策の基本。
必要な時に必要な情報を取り出すことができる技術です。
このスキルがないと、いくら学んでも思い出せないんですね。しかも肝心なところで。
体系化された記憶術では、「覚え方」そのものがまったく異なるため、膨大な情報量であっても、長期にわたって忘れることがありません。
「インテリアコーディネーター」の一次試験はマークシート方式で行われます。
選択肢の中には必ず正解が書かれていますので、記憶力の良い人には、取り組みやすい試験と言えるでしょう。
知識が問われる試験ほど簡単なものはありません。知識を身に付けてさえすれば良いからです。基礎知識がなければ理解するのにも限界があります。当然、応用は困難です。