土地家屋調査士

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土地家屋調査士の魅力

土地家屋調査士は、土地に関わる手続きを行う測量および法律のスペシャリスト。
主な仕事は、土地の境界確認、分筆登記、地目変更、表示登記などの土地に関する手続・申請を行うことです。
業務独占資格なので仕事の需要は安定しており、個人から国、地方公共団体まで業務範囲が幅広いことが特徴。調査士名簿に登録し、地域の土地家屋調査士会に入会すれば、個人事務所も開けます。定年のない、一生涯の仕事として魅力のある仕事といえるでしょう。
高度な測量技術と不動産に関わる法律知識を併せ持つ土地家屋調査士は、登記申請業務のみならず、土地の境界トラブル処理、境界の確定まで対応しています。
近年の「裁判外紛争解決手続の利用の促進に関する法律」(ADR法)の施行を受けて、法務大臣が必要な能力を有すると認定した調査士に限り、民間紛争解決手続代理関係業務を弁護士と共同で受任できるようにもなりました。

試験の難易度と特徴

「土地家屋調査士」試験の合格率はここ数年6.5%程度、合格者は500人程度で推移しています。
難関国家資格であることに間違いありませんが、そればかり気にする必要もありません。
準備不十分なままで受験に臨んでいる方が大勢いるからです。
当日の受験を放棄する方も千人以上いますし、「お金を支払ってしまったので、試験だけは受けておこう」と考えるグループもそれ以上に多いからです。
「土地家屋調査士」試験の特徴を挙げると次の通り、

受験制限なし
土地家屋調査士試験の受験資格は、学歴・性別・年齢・実務経験等による制限が一切ないため、誰でも受験することができます。

類似問題が出題される
例年、択一問題の多くが過去に出題された問題に関する論点から出題されています。過去問演習とともに、過去問の論点をしっかりマスターしましょう。

「午前試験免除」が近道
「午前の部試験」は難易度が高く、まともに勉強するのは非効率。まだ免除の権利を有してないようでしたら、一番取得しやすい「測量士補」合格を目指しましょう。受験勉強にも勢いがつきます。

しかしそうは言っても油断は禁物です。
いくらなんでも努力も無しに合格できるというような試験ではありませんし、合格圏内にいる方はそれなりの時間と労力を費やしています。
独学者の中には試験勉強に何年も時間を費やしている人もいますが、こういう人はどこか勉強方法を誤っています。方法に間違いがなければ1年で合格を勝ち取れるはずだからです。

試験勉強で効果的と言われている方法

その1:早起きして勉強する
世に有名な勉強家、資格王の共通点は「早起きして勉強している」ことです。
脳科学の観点から見ても、早朝の脳は抜群な働きをしますので、やっておいて損はありません。
でもこれ欠点あります・・・
・・・急に早起きできません。睡眠科学の観点から見ても、現代という時代においては、早朝勉強法はそんなに簡単ではありません。

その2:配点が高い分野を集中して攻める
限られた準備期間の中で全科目まんべんなく学習することは大変ですので、理屈にかなっていそうです。
実際、特定の科目をはじめから捨てて、試験に臨む人も決して少なくありません。
だけど自分の苦手科目に対する配点がもっとも高かった場合はどうでしょうか?
???
試験突破はおぼつきません。
そもそも「土地家屋調査士」の試験に関しては、苦手分野を作ってしまうと、極めて不利です。

その3:試験予備校、通信講座を利用する
よく分からないこともすぐに質問できるので、効率性は高く、さらに強制力も働くためにモチベーションが維持しやすいです。
ここ何年も出題されていない論点を、重要論点と同じスタンスで学習してしまうことも回避できます。
独学よりも高くつくことだけは仕方ありません。

確かに上述の3つは「勉強の効率を上げてくれるかも」しれません。でも残念。
実はもっと重要なことがあるんです。
そんなことより、もっと簡単に合格に近づく方法があります。

目先の難関(土地家屋調査士試験)をクリアするために

受験勉強には少なからず「コツ」があります。誰もがその「コツ」を追い求めながら自分にぴったりな勉強法を模索しています。
人間の脳は理解しきれないことは覚えることができません。
特に学習初期の段階では、忘れていく知識との戦いになりますので大変です。
苦労してアンダーラインを引きながら、重要語句を何度も復唱しているにもかかわらず、テキストの最初の方に書いてあった内容がほとんど記憶に残っていなかったという経験のある方も少なくないでしょう。
そこで活用してほしいのが記憶術です。
記憶術は意外と軽視されている試験対策の基本。
必要な時に必要な情報を取り出すことができる技術です。
この技術がないと、いくら学んでも思い出せないんですね。しかも肝心なところで。
体系化された記憶術では、「覚え方」そのものがまったく異なるため、膨大な情報量であっても、長期にわたって忘れることがありません。
「土地家屋調査士」の一次試験は多肢選択のマークシート方式が主流です。
選択肢の中に必ず正解が書かれていますので、記憶力の良い人には取り組みやすい試験と言えるでしょう。

川村明宏博士のジニアス記憶術

知識が問われる試験ほど簡単なものはありません。知識を身に付けてさえすれば良いからです。
大学受験や採用試験では、第一志望、第二志望とランクを落とせば済んでしまうようなことも、「土地家屋調査士」のような試験ではそうもいきません。