測量士補

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測量士補の魅力

測量士補は、技術者として基本測量および公共測量に従事するために必要な国土交通省管轄の国家資格。その名称に「補」が付く通り、測量士の立案した計画に従って、現場で実際に測量を行う際に、その助手としての役割を任されています。
測量はあらゆる土木建設工事の基本となっているため、有資格者は欠かすことのできない重要な存在となっています。最近では自動車のカーナビ、GPS装置の開発などにも測量の技術が深くかかわっています。
試験が行われるのは年に一度だけ。専門的な知識や応用能力を問われる測量士試験と比べれば、測量士補の試験は基本的知識を判定するために実施されているのが特徴です。
この資格が注目されるもう一つの点は、測量士補試験に合格者すれば、土地家屋調査士の「午前の部」の試験が免除されるということです。
まともに「午前の部」の試験を受けることは、効率があまりに悪いので、土地家屋調査士を目指す方の多くは、まずはこの資格取得を目指すのが定石です。

試験の難易度と特徴

「測量士補」試験の平均合格率は、概ね25%と比較的高めです。
やはり、目的・目標のはっきりしている方の受験割合が高いからではないでしょうか。
初年度で試験突破を果たした文系出身者も少なくありません。
「測量士補」試験の特徴を挙げると次の通り、

マークシート方式を採用
試験は、5つの選択肢の中から1つを選ぶ「五肢択一式」で行われます。実技試験、論述試験がありませんので受験しやすくなっています。

合格ラインは65点以上
出題数は全部で28問。そのうち19問に正解できれば合格です。相対評価や合格定員制ではありませんので全員にチャンスがあります。

受験制限は一切なし
受験資格は広く門戸が開かれており、学歴・性別・年齢等による制限がありません。専門的な知識を事前に持っている必要もありません。

しかし油断は禁物です。
いくらなんでも何の努力も無しに合格できるというような試験はありませんし、合格圏内にいる方はそれなりの時間と労力を費やしています。
何年も不合格になる方と違い、あっさりと合格を勝ち取っている方は、実に効率良く学習しています。

試験勉強で効果的と言われている方法

その1:早起きして勉強する
世に有名な勉強家、資格王の共通点は「早起きして勉強している」ことです。
脳科学の観点から見ても、早朝の脳は抜群な働きをしますので、やっておいて損はありません。
でもこれ欠点あります・・・
・・・急に早起きできません。睡眠科学の観点から見ても、現代という時代においては、早朝勉強法はそんなに簡単ではありません。

その2:配点が高い分野を集中して攻める
限られた準備期間の中で全科目まんべんなく学習することは大変ですので、理屈にかなっていそうです。
実際、特定の科目をはじめから捨てて、試験に臨む人もいるくらいです。
だけど自分の苦手科目に対する配点がもっとも高かった場合はどうでしょうか?
???
試験突破はおぼつきません。

その3:試験予備校、通信講座を利用する
よく分からないこともすぐに質問できるので、効率性は高く、さらに強制力も働くためにモチベーションが維持しやすいです。
過去何年間も出題されていないような論点を、重要論点と同じスタンスで学習してしまうことも回避できます。
独学よりも高くつくことだけは仕方ありません。

確かに上述の3つは「勉強の効率を上げてくれるかも」しれません。でも残念。
実はもっと重要なことがあるんです。
そんなことより、もっと簡単に合格に近づく方法があります。

目先の難関(測量士補試験)をクリアするために

受験勉強には少なからず「コツ」があります。誰もがその「コツ」を追い求めながら自分にぴったりな勉強法を模索しています。
人間の脳は理解しきれないことは覚えることができません。
特に学習初期の段階では、忘れていく知識との戦いになりますので大変です。
苦労してアンダーラインを引きながら、重要語句を何度も復唱しているにもかかわらず、テキストの最初の方に書いてあった内容がほとんど記憶に残っていなかったという経験のある方は少なくないでしょう。
そこで活用してほしいのが記憶術です。
記憶術は意外と軽視されている試験対策の基本。
必要な時に必要な情報を取り出すことができる技術です。
このスキルがないと、いくら学んでも思い出せないんですね。しかも肝心なところで。
体系化された記憶術では、「覚え方」そのものがまったく異なるため、膨大な情報量であっても、長期にわたって忘れることがありません。
「測量士補」試験はマークシート方式のみで出題されます。
選択肢の中には必ず正解が書かれていますので、記憶力の良い人には、取り組みやすい試験と言えるでしょう。

川村明宏博士のジニアス記憶術

知識が問われる試験ほど簡単なものはありません。知識を身に付けてさえすれば良いからです。知識がなければ応用もできませんよ。